茶畑の1年~茶畑が季節ごとに見せる表情~

   

お天気とお茶の芽を気にしながら新緑を待つ・・・

 

寒さが緩むとお茶の芽が動き出します。
桜が咲く時期に茶畑の台をならし新芽の成長を待ちますます。 霜が降りると柔らかい新芽が台無しになってしまいます。
収穫まで霜が降りませんように・・・

新緑の季節の到来です。茶農家の晴れ舞台。

 

                         


 

工場を始動させる前には毎年必ず神棚に御神酒を上げ作業の安全を祈願します

一年に一度の収穫が始まります !!萌黄緑の新芽は日を追うごとに成長します
「八十八夜の別れ霜」「八十八夜の泣き霜」などといわれるように、遅霜が発生する時期でもあります般に霜は八十八夜ごろまでといわれています。

♪夏も近づく八十八夜~
             

 

コンセプト

                                 

一番茶もおわり一段落。茶畑も暑い!

雑草も育ち盛り。お茶は常緑樹なので、放っておくと藪のようになってしまいます。一番茶が終わった畝を刈り落とし病害虫を防ぎます。


コンセプト

秋は来年に向けた準備の季節でもあります 茶畑は一面深緑になります。

整枝や除草などの茶園管理に追われます。この時期お茶の花見られます
                  


お茶の木は養分を蓄えて来年の春を待つ。

この時期、お茶は成長を止めます。体内の成分を変化させて身を守る事もあります。
養分を蓄えながら春まで待ちます。